ケアマネにむっ! [施設・介護環境]
2月1日、金曜日。
月が変わって、新しくケアマネさんがやっているデイサービスを利用する初日。
金曜日の午前中は習字があるというので、急遽、先週入れた。
数日前から、カレンダーに書き込み、
あやちゃんにもお習字は楽しい! お昼ごはんも美味しい!
私の知り合いもいるから、大丈夫!とすりこみをしていた。
ケアマネさんとは「前日の木曜日に最終打ち合わせをしましょうか?」となっていた。
ところが待っても来なかった。
来ないうちに金曜日の朝を迎えた。
私にすれば、ケアマネのやっている自分のデイサービスなので、
まさか、そんなドジはしないと思っていたのだ。
あやちゃんは、未だに「youも一緒にお習字しましょ」とかわいく言ってくれる。
「でもね、私が行ける場所と違うから、行けないんだよ」と説得して・・・
初日だし、心細いと思ったので、その日は朝からあやちゃんの家に行き、
迎えに来るであろう9時半ころから、あやちゃんと待っていた。
でも、何も連絡もなければ、迎えにもないので、
あやちゃんがトイレに行った隙に、しかたなく携帯に電話すると・・
「むっ! 忘れていた」との返事。
今からすぐに迎えに行きます!
ややあって、
「ディの担当者に聞くと・・・今日はお習字がお休みなので、
来ないと思っていた」とのこと。
なので、迎えにも行かなかった・・・ということらしい。
そんなのは、私は一切知らされてはいない。
それを伝えるのは・・・貴方であって、2月のケア計画を立てたのも貴方。
金曜日は毎週、通う予定になっている。
どういうこと? とんでもない失態ではないか。
怠慢であり、てきと~にあしらわれた感が残った。
習字があるのは月3回で、5週ある月は第2・3・4週が習字の日で、
他の午前中は床に座ったストレッチ体操。
午後は手作業で折り紙などだという。
こっちはお習字でテンションをあげてきたのに、
初回から、いきなりストレッチかい?
なんたって、あやちゃんは床に座れない。
しゃがむことさえもできない。
しゃがんだら、起きることもできない。
なので、今日はやめにした。
こういう行き違い・・・か? 失態があったとき、
知り合いだということが・・・弊害になるときがある。
文句が言いにくい。クレームはクレームとしてきちんと言いたい方なので、
腹にためると体によくない。
私的には・・・結構、怒っている。
数日間テンションをあげ・・・当日も北風の中を自転車を飛ばし、準備していた。
仕事をしていて、両立させようなんて思っていたら、
時間返して! とブチブチに切れてしまう。
幸い・・・私は・・・暇だ。
時間に余裕がある。
いや、そういう環境をつくったのだ。
医者と同じだ。
今後も世話になろうであろうから、過剰なクレームは腹に収めるしかない。
ケアマネの担当要介護者としては、やりやすいというか、楽ちんなユーザーだと思っている。
1人担当していくらか・・・それを考えると、ウチの場合、いいお客様である。
それも今の内かも。
この借りは、いつか返してもらいます!
災いは福に転じるしかない。
あやちゃんの白髪も目立ってきていたので、
美容院でカットして染めることにした。
その間、約2時間。
自宅へ戻り、お昼ご飯用に昨日の残りのカレーでカレーうどんにしよう・・・
晩ご飯もカロリーゼロのこんにゃくの煮たのと焼き魚・・・
あと野菜は惣菜で・・・
そんなのが用意できて、あ~、よかった! と自己満足するしかなかった。
カレーうどん、できました!
この器も好きなひとつ。
その日は父の命日だった。
本来なら、お坊さんを呼んでお経でもあげてもらわないとならないのだろうけど・・・
懇意の坊さんもいないし、檀家にもなっていないし・・・
数日前に仏壇を全部きれいにして、
お花も飾り・・・お供えもしてあった。
なので、今日は、線香をあげて・・・あやちゃんにも拝んでもらい、
それで済ませてしまった。
それで、許してくださいまし。
初習字デイサービス [施設・介護環境]
ええ、やっと待ちに待った・・・といってもあやちゃんが待っていた訳じゃないけれど。
お習字のデイサービスでした。
昨日の木曜日にはちゃんとケアマネさんからも電話をいただき、
夜はデイサービスをやっている(らしい)Yさんからも電話をもらった。
習字は午前中だけど、
あやちゃんには午後も居るかどうかは、曖昧にしている。
「午後は味噌作りをするのよ~」とのこと。
あやちゃんが味噌を作ったという話は聞いたことがないので、
もしかして74歳にして初体験か?
これはおもしろい! Yさんらしいアイデアだと思った。
あやちゃんも面白がってくれるといいんだけどなぁ~。
契約をどうしようか?という話になったが、
週に1回だし、もう何回か様子をみる時間がほしいとお願いした。
朝のお迎えは、車に弱いあやちゃんを1番最後にしてくれるとのことで、
ありがたかった。
迎えもスムーズにいったし・・・
相変わらず「youも一緒に行きましょう!」と誘われるんだけど、
「あそこね~、65歳以下は行けないんだって」と言うしかなかった。
夕方4時過ぎにあやちゃんから「今帰った」と電話があった。
娘さんに電話して・・と言われたのだろうか?
こんなことは初めてだったので、こっちがびっくりした。
味噌作りどうだった? と聞くと、
ふふふ~んと・・・曖昧な返事ではあったけど、
「もう 行かない」とは言わなかった。
ちょっと疲れた~と言うので、
それくらい疲れた方が、夜にぐっすり眠れるんだよ~!と言ったら、
また、曖昧な笑いをしていた。
とりあえず、ほっとした。
アイヌ彫りのペンダント
私が小学校5年生の時に、あやちゃんの兄弟が3人続けて結婚した。
やすちゃんの東京、叔父の青森、叔父の札幌。
忙しく物入りの年だったと思われる。
札幌に行ったついでに、少しだけ観光旅行をした。
登別温泉、白老のアイヌ部落・・・
そこで購入したもの。
あ~、土産の定番、熊の彫り物も買ってしまったよね~。
デイサービスのこと [施設・介護環境]
デイサービスのことなのだけど、
最初に通ったのがKとして、お習字があるのはAとしよう。
木曜日のこと・・・
ケアマネさんから電話があった。
Kデイサービスから連絡があって、
最近、投薬をする薬がないとのこと。
Kには連絡帳があって、最後のページに透明の袋があり、
食後の投薬は毎回、そこに入れるということになっている。
Kには週3日、毎回出かける前の全ての日に私が行けるわけではない。
そうしないといけない・・・義務になると私はすごく負担で、継続できない。
あやちゃんは薬を入れたりもできない。
しかし・・・薬に関しては、夜1回飲むことにしたので、
お昼の投薬は当分ありません・・・
そんなことを連絡帳に書いたのだけど・・・
見てくれていないのかな?
ま、その連絡帳も、忘れる時があります。
とも言われたようだ。
前の日に用意するときは、私はでかけるときに分かるように
玄関に置いて帰るのだけど、
私が行けない日は・・・あやちゃんが用意するしかない。
けれども、それはできない。
できないので、最初の時に、ま~、そんな日もありますね、
それはしかたないし・・・となっていた。
この冬、特に寒いし、さむけりゃ~、その為だけに行くものおっくうな日が続いた。
でも、事情を説明し、迎えに来てくれる人に、
連絡帳を持っていない時は、一言、声をかけてくださいとお願いしてある。
連絡帳のノート自体はB5だけど、A4の透明のファイルなので、
あやちゃんのバッグには入らない。なので手で持っていく。
迎えに来た時に持っているか、持っていないか・・・
一目で分かること。
ただ、迎えに来る人も毎回・・・違う。
3人位、居るのだろうか・・・
こちらはひとりに言えば、施設内で連絡事項としてくれると思っていたけれど、
どうやら、連絡が悪いようだ。
だいたい、あなた方プロでしょ?とも言いたくなる。
デイサービスに通っている老人が、
理解できてるか、できてないか・・・分かりそうなもんだし・・・
お迎えというひとつの単純な仕事に専念している時間じゃないか?
そちらで用意した連絡ノートを持っていなかったら、声くらい、かけるでしょ?
それ位・・・気を遣えないの?
進んで仕事してよ! とも思うんだよね。
そんなことで、なんだかこの頃、連絡がうまく行ってないんじゃないの?
雰囲気かわりましたね~と思ったら、
最初に親身になってくれた主任が辞めたとのことだった。
そうか、やっぱりね~~と思ったのだった。
Aデイサービスは、週に1回なのだけど、
私が知り合いだからなのか、利用者の皆さんにそうしているのか、
迎えの前には必ず電話をくれる。
終了後の夜にも電話をくれる・・・
こんな時間まで働いてる??な時間の8時か9時頃。
その日の様子などを話してくれる・・・
で、習字が月3回で、5週ある2月29日は、
車で40分位の所へおでかけするらしいのだ。
ま、遠足だよね。
ミュージアムを見学したり庭園を歩いたり、外食を楽しんだり・・・
いいじゃない・・・そこは私も行きたかった場所でもあるんだ。
ただ、
車に酔う・・・トイレが近い・・・歩けない・・・
あやちゃんに聞いたら「行かない」と言われそうなんだけど。
私としては
おでかけする楽しさを味あわせてあげたいし、単調な生活の変化にも刺激にもなる。
もしかして、積極性を取り戻す突破口になるかもしれない・・・
そのきっかけにもなるかもしれない。
それか、もう絶対行かないとなるか、
イチカバチかの大勝負・・・って感じだ~。
Yさんには、以前、墓参りに行った時に、酔い止めを飲んで、
その時に、ふらふらして、食事した店でコップを割ってしまったり・・・
そんな事があったんだ~。
酔い止めもよくないのか・・・
酔い止めを飲まないで、花見に連れて行った時は、
30分もしないうちに、酔ってゲロゲロになってしまって、
花見どころじゃなくなった。
その辺の心配とプラス歩けないのも迷惑かけそうで、
それも心配・・・そう伝える・・・。
でも、それは「大丈夫」。。。
それが仕事だし、慣れているわよ~とのこと。
まだ、先のことだし、あやちゃんには早く言っても理解しないので、
それも少し待ってもらうことにした。
これも、北海道で買ったペンダントヘッド。
私とではなく、やすちゃん夫婦と行った時に、
小樽の北一硝子で買ったもの。
私もデザイン違いのをお土産に貰った・・・。
楽しかったみたい~♪ [施設・介護環境]
金曜日のAデイサービスに通い3回目。
遠足は来週なのだけど・・・
朝、Yさんから電話があって、22日午前中は習字。
午後はお天気がいいから、
車で30分程度の所へ梅を観に行こうと思っているんだけど、
お母さん、大丈夫かしら? と。
花粉症の症状も少し出ているし、
車に酔わないか、トイレ、歩けるか・・・心配ごとはある・・・
少し前にも書いたけど、
なにか突破口になってくれれば嬉しい。
気に入るか、もう行かない!となるか、いちかばちかの大勝負!なのだ。
なので・・・それを伝え、あとは流れに沿って、
あやちゃんが決めてくれればいいし・・・
有無も言わさず、連れて行ってほしいと、介護放棄のような気分になった。
子どもなら、いろんな経験を積んで育っていくし、
その間に地域の人やいろんな周囲の人に迷惑をかけながら、
社会性を身につけて育っていくんだろうけど・・・
育児と介護を比べてもおかしな話だなとも思う。
夕方、晩ご飯を作って届けがてら・・・あやちゃんの帰りを待った。
帰って来たときのあやちゃんは、楽しかったビームを発していた。
それは、全く虚ろな表情とは全く違って、娘のように弾んでいた。
どこへ行ったの? というのは、?なんだけど、
なんといっても
「車に酔わないで、行けたのよ~」って、それが最も嬉しかったようだ。
トイレは大丈夫だった?
うん、行きたい!って言ったら、
もう少しで公園があるので、そこまで我慢してって言われたけど、
大丈夫だったよ~
洋式だったの?
うん。
とにこにこ・・・(*^^)v
60代、本来ならまだ元気でいられるときに、
メニエルで眩暈を起こし、それがいつ自分を襲うかと不安で、
先々を心配し、どこへも行けない・・・
どんなに誘っても・・・親孝行したくて旅行へ誘っても、
絶対に行かないと頑なになっっていた。
その結果、生活習慣で引きこもり状態になって・・・
今のようになってしまった。
なので、私は
あやちゃんは70代になったら、体質が変わったのよ~
眩暈も起きないし、血圧も高くないし、
車にも酔わない体質になったのだ~!
だから、これから先の70代は、元気を取り戻して、
どこへでもいけるし・・・遊びの70代にしよう! とはっぱをかけた。
小さな自信が生まれれば・・・前向きになれるし、
楽しいと思えば、脳からいい感じのなんかが出て、
物事をポジティブに考えられる。
あやちゃんが嬉しいと私も嬉しいし、
涙が出るほど・・・嬉しかったな~。
Aデイサービスは、あやちゃんを変えてくれるかもしれない・・・
そんな予感がした出来事。
29日の遠足も・・・うまくいってほしい。
あやちゃんは、北海道の友達が住む
幼い頃に一時的に暮らした所へ行きたいと言っている。
こっちが梅雨の6月頃、行ければいいね~。
それにはもう少し、頑張って歩けるようにしないと、厳しいよ~
とは話しているのだけど。
その前に・・・いい感じの温泉付きホテルを格安で見つけた。
それに私はあやちゃんと行きたい!と思っている。
電車移動・洋室・洋式トイレ・・・全てを満たしている。
スポンサーはあやちゃんだよ~!
いいよ~と言ってくれている・・・。
3月に行ければいいな~と希望の光が見えてきた。
その2つを目標に、前向きになってくれればいいな~。
どこで買ったのか・・・旅行の土産・・・
体型的にはあやちゃんと近いか?
Kデイサービスにむっ! [施設・介護環境]
今日は長いです・・・読み返しもしないでアップするので、
おかしなとこもあるかも・・・
何回目の「むかっ!」だろうか・・・
少し前に、食後に飲ませる薬がない!
連絡帳も忘れるとケアマネ経由で連絡があった。
(これは何記事か前に書いた)
その結果のフィードバックもない。
こういうのって、間に通さず、直接言葉のキャッチボールができたほうが、
誤解がないと思うんだけど・・・
私も連絡するなら、そっちからだろうよ!
決して、こちらからではないと思って放っておいた。
そのうち、今度は支払いのことでトラブルが。
2月18日付けで請求書と領収書をあやちゃんが持って帰って来た。
続くかどうか分からなかったので、もう少し様子をみて・・・となってから、
長いこと、放置状態だった。
最初は、払わないといけない! と思ったけど、
待てよ・・・領収書があるということは払ったのだ。
で、あやちゃんに聞いてみる。
しかし・・・霧の中。
覚えていない状態。
普段は、月ごとの集金袋(月謝袋のようなもの)があって、
それに領収印が押されて、
それを見れば、一目でいつ払ったかもわかるようなのがあったはず。
なので、連絡帳を通して領収書があるので、払ったのでしょうか?と尋ねた。
21日のことだ。
1回目は無視。
放っておこうかと思ったけど・・・
再度、次の利用の日の25日に、再度お尋ねしますと書いて、
やっと21日に貰っていますと返事があった。
おかしくないか?
領収書は18日付けで貰っている・・・事務手続きも変なのだ。
そしたら、今度は26日に・・・
「印鑑を持参ください」と連絡帳に丸いかわいい文字で、
別紙のメモ書きになって挟まっていた。
信頼度が薄れていたから、益々腹が立った。
判断力の薄れた方々を預かっている施設であるまじき事だと思った。
印鑑を何に使うかの説明もなく、
認知症の人間に持って来い!というのって、
おかしくない?
勘ぐれば・・・借用書にも連帯保証人のところにも、
サインをさせ、印鑑も押せる。
そんな大事なことだと認識しているし、
日本の常識だ!
介護や福祉の世界でそんなことが行なわれていては、絶対にならない!
これにはさすがに切れたので、
「何に使うかも分からないのに、印鑑は持たせられない。
娘の私が書類を読み、合意した上でないと印鑑は押せない。
明日、都合のいい時間を電話にて連絡くれ!」と連絡帳に書いた。
あやちゃんにも、そこを説明し、
こんなおかしい事は許されないから、
持って行かないでと・・・印鑑を預かった。
28日のお昼過ぎにやっと電話があった。
謝るものの、自分は1月に赴任したばかりで、
連絡も悪く、引継ぎもなく、人の出入りが激しく・・・
と言い訳ばかりをした。
ガキだ。
そんなことが当然のように行なわれるのはおかしい。
本部から、そういう指導を受けているのか。
そういうマニュアルなのか、
だとしたら、絶対に改善すべきで、家族を通して行なうべきだと言ったのだが・・・
どうもこの若造とは、話がかみ合わない。
当施設には認知症の利用者ばかりではないし・・・
でも、家はそうですよ。
そういう利用者に持参しろと言ったんですよ。
その症状も把握していないのに、印鑑を持参しろというのは、
職務怠慢以外のなにものでもない!
そして、御社の社会的信用にもかかわることなのではないの? と。
そう言うと・・・また、人の出入りが激しくて…と言い訳ばかりで、
なんの誠意もみられない。
そういうのは、事業所としての体質なの?
アナタに言ってもしかたないので、
このクレームはどこに言ったらいいかしら?
と聞いたら・・・ケアマネさんか市の相談室に言ってくれと言うんだな。
ケアマネに言って、改善されるのか?と問うと、
ええ、別の施設を紹介してもらえると思いますと。
止めるなんて一言も言っていない。
こいつとは話がかみ合わない。
お宅の事業所が認知症の利用者に当然のごとく、
印鑑を持参させる施設なのかを問い正したいだけだ。
それによっては「止める」選択もありだけど、
一般常識で考えたって、そんなことはあるまいし。
一般企業では、こんなクレームは最悪で、
クビにもなりかねないけど、
若造は、今の福祉の現状は人手不足で・・・とか、
的違いな言い訳ばっかりして、話にならなかった。
人出不足だとやっていいことなのか?
こういう利用者の孫にも匹敵する若造が今の福祉を担っていて、
親の年齢に匹敵する利用者の子どもである、
私達の世代と対等に話しをしないとならない時代なのかと思ったら、
くら~く、腹立たしくなった。
何度も同じ失敗をして・・・それでも、人出不足を原因にして、
自分のせいにはしないんだろうな~。
とにかく、29日、金曜日に直接会って、話をすることになった。
となり、専攻で私ひとりで行く事になった。
どんな顔をした若造か楽しみでもあったのだけど、
ロック少年がそのまんま、福祉の世界に入っちゃいました!
そんな印象。
名刺も出さないので、名刺下さいと言うと・・・
切らしていると・・・
話はこうだ。
自分は訪問介護の方に去年の8月から入っていたが、
前任者が辞め、急遽センター長になった。
前任者が以前の職場から連れてきた常勤のスタッフもほとんどが辞めてしまい、
現場は確かに混乱している。
それで、ご迷惑をかけている。
細かい事でのイライラは続いたけれど、
小さいことは・・・この際、どうでもよいと・・・
私が今、最も問題視しているのは、
認知症の利用者に何に使うか分からない何かに、
印を押させることが、御社としてのやり方なのか否。
もし、そうならば、こちらも考えないとならない。
そうでなく、自分のミスだと認め、謝罪するのであれば、
水に流しましょう。
それに関しては、自分があやちゃんの症状などを確認する前に、
依頼してしまった。
それは申し訳ないが、今回印鑑が必要な書面も、
前任者がやっていなかった事務的なことがもろもろと出てきてしまって、
それに付随するものである。
前に聞いたことがある。
利用者が増えて、事業所としてもランクが変わり、若干料金が安くなる。
それに同意する書類だという。
ま、会って話せば、どうってことのない書類で、
なおかつ、連絡帳にでも入れてくれれば、
印を押して、戻せるようなものでもあった。
でも、それをここまで大きくして、利用者に不信感を与える行為をしたのは、
責任がある・・・
とか言ったって、この若造には通じそうになかった。
そんなのは、最初の調書みたいなのに、全部書いてあり話をしている。
ここでは、よくおしゃべりをし、そんな風には見えないのですが・・・
というから、今あったことを2~3分後には忘れてしまうんですよ。
そういう症状ですと・・・
最初から構築かい?
そして、そこまで不信感があるなら、別の所を探した方がいいと言う。
不信感を与えたのは、若造、おまえだ!
話していて、頭がおかしくなりそうだった。
自分は訪問介護もやり、ケアマネの資格も持っている。
その立場から、言えば、今のこの施設はお勧めできない。
どこか違う所をケアマネさんに探してもらったほうがいい・・・
この施設が赤字で、大手の株主も離れつつある。
本部がしっかりしているので、累積赤字は補填できているが、
今の福祉の現状は、みんな安い給料で働き、
2~3か月で、替わっていく。
それが現状なのだと言う。
それはそれとして・・・
そんな話を聞かされても、
究極は厚生労働大臣にでもなって、今の福祉を改革しろよ!
という話にもなるから、
いろんな立場で物事を考えるのもいいけれど、
今、アナタの立場は、ここのセンター長である。
そういうふうに利用者は見ているわけだから、
そういう思考で物事を考えるべきで、利用者に不安感を植え付けてどうする?
職場環境の改善をはかるように、本部へ現状を言えばいいし、
それがセンター長としての仕事だ!
利用者には一切関係ない!
現状をありのまま利用者に言ったって、不信感しか募らない。
でも、現状を隠したままで、何もお知らせしない方がおかしくないですか?
と言うので、
それは、最もな話だけど、
施設側の人間が、別の施設へ移りなさい。
そんなふうに言うことは、ありえない。
仲のいい友達に忠告するのとは訳が違う。
社会人として、会社に雇用されている人間としてはやってはいけないのだ。
なので、こいつは・・・ホントはいい人なのかもしれない・・・??
頭が変になりそうだった。
開示のしかた・・・情報の共有方法には、いろんなやり方がある。
今回、センター長が変わりました。
その件に関しても、何も知らされていない・・・
今度、新しく赴任した若造です! とか、あれば、
こちらも注目するし、何かがあったんだな~と思う。
そんなことをプリントして、お知らせする余裕も何もないんだ・・・と若造。
そんなことだった。
更に、慣れた職員が辞めたところに、
この周辺の大手2社の施設が撤退し、そこの利用者が、
こっちに回ってきた。
ここも今、待機状態なのだと言う。
そして、そういうことを言うってことは、
家の母親を辞めさせたいって、そういうことなの?と聞いた。
決してそうだとは言わないが、
私が逆の立場なら、別の施設を探しますと。
それほど、現場は混乱しています。
それでも、ここを選んだのは、
家から近く、徒歩で来られる。
筋力を維持するマシンがある。
入浴施設もある・・・
これが決め手になっているのだから、
止めるつもりはない。
なので、あなた方には頑張ってもらいたいのだということを伝えたけど、
たぶん、あいつには響かないと思う。
今回、出向いたのは、職員が変われば全体の雰囲気も変わるであろうし、
その辺も空気で感じ取りたかったのだけど、
そういう最悪・険悪な状態ではなく、
ゆるゆるとした空気は流れていた。
そして、最後には・・・自分も退職するんだと言う。
いつ辞めるか聞いたら、後任が見つかり次第だが、
その後任が全く見つからない。
常勤職員もあと2人辞める・・・
益々、混乱するであろう。
そんなことらしい。
そして、若造は子どもが生まれるんで辞めて専業主夫になるのだと言う。
いえ、働かなくても、いい家なんですよ~と。
そう、お坊ちゃまなのね。
だから、全くやる気ないんだね~。
そんなヤツはとっとと辞めてくれ~だ。
大学生の子どもが赤ちゃん(孫)を産んだので、
学生で育児ができないから、育児に専念しないとならない
そんな退職理由だった。
なんだか、今日はとっても、カルチャーショックな1日だった。
今日のあやちゃんの別のAデイサービスの遠足の結果も・・・出たけれど、
それは次に。
あやちゃんの確定申告もしないとならない・・・
遠足・・・途中で帰って来ちゃったよぅ! [施設・介護環境]
あやちゃんのことで、書きとめておかないとならないことは山ほどなのだけど、
追いつかない。
先週金曜日、29日のこと。
Aデイサービスの遠足の日。
心配だったので朝、見送りに行く・・・その足でKデイサービスに行き、
おったまげたんだけど・・・
行き先はここ。
車が混んでいなければ40分程度か・・・
Aデイサービスチョイスはなかなか興味深い。
星野道夫さんの写真展をやっているので、
私も行きたいと思っていたのだけど・・・もう終わってしまった。
そして、「私も行きたいな~」とつい言ってしまったら、
あやちゃんは「youも行こう!」と本当にかわいらしく誘ってくれた。
でも、あやちゃんだって、私の学校の遠足には来られなかったでしょ?
それと同じでね・・・行けないんだよ~。
と言うしかない。
なるべく明るく、テンションをあげて元気に見送った。
あやちゃんの洗濯したり、買い物してお昼過ぎ、家に着いた直後に、
携帯が鳴った。
AサービスのYさんからだった。
「お母様、着いたら車に酔ったとかで、
気分が悪いので、帰ると言い出して・・・
それで、今、タクシーで送ってきたところなの」という連絡だった。
あらま~、やっぱりダメだった=■●_
それでもYさんから、
「お母さんのことは、Aとしては気長にみていこうと思うから・・・
遠足のおでかけも続けて行きたい」と言ってくれたのだけど・・・
その時はその言葉の真意が私には分からなかった。
私は私で丁度帰ったばかりで、
昼食もとっておらず・・・困ったな~と思ったら、
またまた、携帯が鳴った。
ダンナだった。
今、仕事で丁度近くまで来ているんだけど、
youがあやちゃんの家にいるなら、寄って少し休んでもいいかな? と言う。
渡りに船・・・こうこうこうで、あやちゃんの様子を見に行きがてら、
寄ってほしいと説明する。
幸い、家に着いたあやちゃんはケロっとして、
本来遠足の先で食べるはずだったお弁当を食べているとのこと。
電話をして、あやちゃんと話し、行くまでもないと判断できたので、
その日はそのままにした。
夜にYさんから再度電話があった。
お昼に言い忘れたけれど、お母さんの杖を預かったままなので、
自宅まで持って行きますとのこと。
それは、あやちゃんは積極的には使っているものでもなく、
朝、たまたま私が家に居たので、習慣にしてほしいと思い、持たせたもの。
なので、いつでもいいから・・・と伝えた。
そして、帰りがタクシーだと聞いていたので、
タクシー代はどうしたのか? 聞いてみた。
あやちゃんはいつでもその程度の金額を持ち歩いているので、
困ることはないとは思っていたけれど・・・
それは、Aの事業費として持つので、負担しなくてもいい・・・と言う。
なので、あやちゃんのことは、ながーい目でみて行きましょう・・・
と再度言われて・・・それがさっき、
ちょっと理解できなかったことなのか・・・と思った。
しかし、それではこちらの申し訳ないという気持ちが、おさまらない。
なので、払うよ~と言うと・・・
Yさんは・・・
「あのね・・・そういう小金は・・・いらないの。
もしも、どうしても・・・って言うなら、
多額の寄付をど~んとお願いね」と笑いながら言うので、
いかにもYさんらしい断り方だと思って、こっちも笑った。
いつか、そんな寄付ができるほどにもなりたいし、
もしかして、AサービスとYさんには、心からそうしたい・・・
そこまで、とことんお世話にもなるのかな~と漠然と思った。
Kサービスの若造センター長のことは、
Aサービスのケアマネさんにも報告した。
近日中に3者で会う機会と設けようとも話していたから・・・
その必要な全くない、時間の無駄と。
ケアマネさんもそういう人種に何人も遭っており、
彼のようなのは社会現象だと言っていた。
確かに、日本はそういう方向にある・・・
得体の知れ得ない気持ち悪さが残る奴だ。
それが福祉の世界にいるのだから・・・
不適材不適所だと・・・強く思う。
介護支援センターへ相談してみました [施設・介護環境]
介護をどうしようか? と思う人の登竜門に
在宅介護支援センターというものがある。
行政が民間委託していて、私の大嫌いな丸い病院が運営しているのなんだけど、
そこに居る職員は、決して悪くない・・・
そこに居るKさんという人が、
生まれついての介護職なのではないか? と思わせる資質・・・
話しているとこちらが癒される。
時々、思い出しては、相談したいと思ったけれど、
彼女も忙しい・・・。
保健士(師か?)としていろいろな例を見ている経験から、
今回は尿の件で、どうしても教えてほしいので相談してみた。
尿をふいた紙を流さないというのは、
決して珍しくない行為なのだと言う。
これはどうやら、日本文化が大きく関与していることらしく、
ある種、感動を覚えたのだが・・・。ひじょうに納得できた。
簡単に言うと、少し前の時代(明治頃か?)、紙が貴重な時代、
人々は布で拭き、それを洗ってはまた、使っていた・・・
なので、
その時代に育った人の中にはペーパーを洗ってしまう方もいらっしゃるのですよ~と。
ふむふむ・・・しかし、その年代ではない・・・
次に・・・ぼっとんトイレの場合、
これは・・・肥えにする為なのだろうか、
紙を捨ててはいけなく・・・別途、何かに捨てていたらしい。
なるほど・・・トイレ文化、奥が深いじゃないですか?
これかな?
そういえば・・・あやちゃんに注意した時に、
「だって、トイレに捨てちゃいけないでしょ?」と言い返されて、
唖然としたことがあった。
ボケると幼い頃の記憶に戻ることが多いといわれている。
あやちゃんは今、何歳くらいに戻っているのだろうか・・・。
この前、旅行に行った時に、ゴミ箱に捨てるのも、
三角コーナーの汚物入れに捨てるのも・・・合点がいく。
もし、そうなら・・・それを「捨てないで頂戴」「流して!」
今まであたりまえにできていたことを思い出して実行してほしい、止めてほしいと、
目くじらを立てて努力するのは、無駄ってことか。
「そうですね~」と言われた。
そりゃ~そうだ。
注意すると、「なんで?」という目でみられるし、
自分はなにも悪いことはしていないと思っている感じがひしひし伝わってくる。
そのやり方では行動をやめさせることはできない上に、
怒られたという感覚が残るという、サイアクなことになるらしい。
今後、学習するということは不可能であり、こちらが折れるしかない。
なので、せめて、蓋はほしかったので、
汚物入れを買って、設置した。
(不思議となくなって久しかったんだよね~)
まだ、効果のほどは謎だけど・・・
どうか、そこへ入れてほしいな~と思っているのだよね~~。
流すことも時々忘れるようだ。
他にも相談した件があったけれど・・・
それはまた別の機会にも・・・。
泊まったホテルでライトアップされていたヨット・・・
これに乗って・・・夢の国にでも行きたいね~。
足浴も全身入浴も同じ料金! [施設・介護環境]
少し間が空いてしまったけれど・・・
日々淡々と過ごしており、
あやちゃんもデイサービスに通うのはイヤ!とは言わず・・・
週4回のスケジュールをこなしています。
これは、ありがたい。
先週のこと・・・
「ケアマネさんから結構、入浴されているんですね」と言われた一言。
と・と・とんでもね~!
あやちゃんがKで入浴したのは、後にも先にも1回こっきり。
週1回、頑張って入れているのは・・・私だ~!
「請求書を見ると入浴していることになっていますよ」とのこと。
聞かされたときはまさか! 不正!と思ったけれど・・・
調べてみるとこういうことだ。
入浴は諦めたものの・・・
ある日、右足の親指に炎症があった・・・
深爪なのか不衛生が原因なのか・・・分からない。
なので、当時のセンター長に足浴だけでもやってもらい、
皮膚科でもらった薬を塗ってもらえないかと・・・依頼した。
ひいいては、それで浴室に馴染むことで、
じゃ~~、お風呂にも入ってみましょうかね??
な~んてあやちゃんの心が変わらないか・・・
願わくば、根気強く、だましだまし・・・入浴を誘ってほしかったし、
それがプロって~もんじゃないの??
そんな都合のいいことも思った。
その時は料金の話は出なかった。
どうやら、その「足浴」=「入浴」ということだ。
介護保険では「足浴」の分類項目はないので、
「入浴」の範疇となるらしい。
自己負担は50円。
なので、やってもらえば、私はありがたいのだけど・・・
本来は500円。残り450円を介護保険で賄っていることになる。
ただいまひとつ、全身入浴でも足だけでも、同一料金だということが、
納得できないんだけど・・・。
洗い方も・・・親身になって・・・とかは期待薄。
おまけに人手不足のK・・・
まだまだ、なに? って思うことも多く・・・
3月分の請求と連絡ノートをつき合わせてみた。
足浴をしたかどうか分からないグレイゾーンの請求が2日あったが、
連絡ノートを持参していない日とKの記載漏れが各1日。
かといって、黒とも言い切れないので、
ケアマネさんを通して、足浴をやったかどうか・・・
記載するように・・・と指導してもらうことに。
足浴は「本人拒否のため、できませんでした」という日が多い。
なぜ?? わからない。
昨日も入浴後、足をチェックすると、
冬の間、よくなっていた炎症が再発しているので、
「拒否しないで、ちゃんと洗ってもらわないと、
足が腐ってしまうわ~」と言い聞かせてきたんだけどね・・・
配食サービスを利用し始めました [施設・介護環境]
7階から1階に降りれば、いつでも食べるものはあるのだけど・・・
この頃、あやちゃんは食べることへも意欲をみせない。
というより、モノがいっぱいあると、どうしていいか分からないようだ。
1年前は豪勢ににぎり寿司ばかりだった。
まぁ~、さすが、リッチな高齢者は違うわね~と思っていたんだけど、
何を買ったらいいか・・・分からなかったんだね。
その後、いなり寿司・・・そうなると、おいなりさんしか食べない。
沢山の種類のお弁当が並んでいると、
情報処理ができないようで・・・
なんでもいい~となる。
なるべく、私も煮物なんかを差し入れているんだけど・・・
前にも書いたとおり、それを食べずに他の物を食べて、
腐らせたり、電子レンジにそのまま入っていたりする。
食べてほしくて持って行ったものを自分で捨てるのって、
がっかり・・・どころか、頭にくる!
夕飯に食べてねと置いてきても・・・わからないことが増えている。
冷蔵庫にしまおうものなら、全くわからないようだ。
冬はいいけれど、これからの季節、食べ物は怖い。
ひどい時は・・・3食、パンとジャムなんてときもあるようだし・・・
なので、可哀想だと思うし、栄養面でも心配・・・
見守りを始めた頃は、例え数歩でも、歩く運動にもなるし、
たかが、スーパーでも社会との接点・・・と思った。
変なものや、同じもの、あるものを買うことになっても
しかたあるまいと思ったけど・・・
それも、もう、限界かなと思った。
夕食以外のパン・牛乳・ジャム・おやつなどは買いに行けばいいし、
買うものの選択肢が少し減る方が、
今のあやちゃんにはいいのかもと思った。
ケアマネさんやデイサービスのAのYさんに相談すると・・・
そういう独居の高齢者、いっぱいいるよ~。
なんでもいいから食べて・・・生きていればいいって感じの人。
とのことだ。
それも分からなくはないけれど、
毎晩の食事は継続して、面倒みられないので、
「なにを食べているのかな?」と気になりつつも・・・
見ないふりをしていた部分もある。
できるなら・・・と思い、
あやちゃんに
「配食サービスがあるんだけど・・・
お弁当を届けてくれるの、頼んでみる?」と聞くと、
そうね、じゃ、頼んでみようかね?となった。
案外乗り気だった。
申請は大分前にしてあって、22日、やっと初の弁当が届いた。
上の蓋付きカップが味噌汁。
野菜も果物もお豆もあるし・・・美味しそうだったよ~
この業者との経緯もいろいろあって・・・
私は相当くたびれたんだけど。
「弁当はいいけれど、事務能力がゼロ・・・」とケアマネさんも評する。
運営している方々が。。。かなりの高齢なのだ。
なので、話がかみ合わない。
だったら、先に教えて下さい・・・
頭が変になりそうだった。
(おりがあったら・・・別記で)
本来は850円のお弁当、行政が450円を負担してくれて、
利用者は1食、400円! ・・・ありがたい!
週4回まで利用可能で、近くの支所で食券を購入し、
届けてもらったときに券を渡し、半券が残る。
なので、月・火・木・金曜日とデイサービスの日に目いっぱい利用することにした。
出費は増えるのか、どうなのか分からないけれど、
米はこしひかり・・・野菜は地場産のを・・・というのが売りだし、
ひと目見て、なかなかいいんじゃないか?と思った。
そんなことで、あやちゃんの食生活が改善された!
朝はパンでいいし~。
デイサービスのない日は私の方でなんとかできそうだし・・・
ご飯ばかりじゃ、飽きちゃうだろうから、
火曜日、水曜日の昼は麺類でもいいし~。
これからだと素麺、蕎麦、冷やし中華・・・
薬味や具などは家から切って持っていけば、なんとかなりそうだ!
後は・・・あやちゃんも自分でなんか買ってください!
デイサービスでも体によさそうな昼食が出て・・・
夜も4食、こんな感じなら・・・いいんでないかい?
鰻だよ~、もうスイカだよ~!
返って太らないか、ちょいっと心配!
2回ほど、届く時間にあやちゃんと一緒に受け取り、
そのシステムを覚えてもらった・・・たぶん(そう信じたい!)。
3回目・・・届く頃に電話を入れると・・・
弾んだ声で「届いた~」と言っていたし、券との交換もスムーズだったようだ。
配食サービスのルールなどがある。
味噌汁は蓋を取って、電子レンジでチン!する。
・・・蓋をしたまんまじゃダメらしい。
それは電子レンジ前に書いた。
食べたら、弁当箱を空にして、軽く洗う!
何曜日の何時頃に届くかも、あやちゃんカレンダーに緑色で書き、
食券は玄関に設置し、やり方、届く曜日を書いた。。。
運んでくれるお爺さんにも、もしも分からなくなっていたら・・・
食券はここに置いてありますので、催促して下さいと依頼した。
結構、新しく覚えないとならないことがあると思った。
正常ならなんでもないことだけど・・・
これは認知症が進んだ人にはできないだろうな~と思った。
介護認定・・・あれから1年 [施設・介護環境]
あれから1年経って、介護認定の更新の時期を迎えた。
ケアマネさんの事務所から連絡があり、
担当のKさんではなく、別の女性が行くことになるとのこと。
彼女とは配食の時に事務所で会い、話をしていた。
24日の14時ということになった。
あやちゃんには詳しく説明をしても分からないであろうと思った・・・
介護保険や介護サービスのことをどの程度、理解しているか、
私でさえも全くわからない。
わからないけど、全てを受け容れてはくれているので、ありがたい。
なので、
「介護の件で、高齢の人にアンケートをしたいんだって、答えてあげてね」
という説明をした。
ケアマネさんから事前に、ご本人の前で言いにくいことがあったら、
別途、お聞きしますが・・・と言ってもらっていたので、
あやちゃんの聞き取り後に、場所を移して、
あやちゃんが「できる」と答えた
1人でお風呂に入れる・・・
トイレができる・・・薬の管理ができる、
過去にできて、今できないこと・・・など、
微妙ではあるが変化している修正したい部分を伝えた。
「できる」と「できない」の間には・・・微妙なんだけれど、
条件付き、家族の隠れた努力でできているように本人が思うような配慮がある・・・。
二者択一で割り切れる問題ではない質問項目がたくさんある。
微妙な感じのところにあやちゃんがいるんだと思った。
そして、その記載の筆加減で・・・認定の度合いが変わってしまうこともあるようだ。
1年前と「介護保険的定義」からすれば、大きく変ったことはない。
今、「要介護1」・・・「要支援」ではなかったことに驚いた結果だった。
要介護2~5・・・進めば進むほど、料金が高くなるので、
私の印象としては・・・去年並み、特に進行している訳ではないので、
「1」だといいな~と思っているんだけどね。
その日のお昼の話・・・
認定は14時だったけれど、天気もよかったし、掃除でもしようかな?と
12時頃に行って、お昼でも一緒に思った・・・。
午前中にスーパーに行くと、「ます寿司」や「柿の葉寿司」があった。
柿の葉は和歌山の産物だけど、
奈良・京都が好きだったあやちゃんが、時々土産で買って来てくれた。
なので、電話をして「それで、一緒にお昼を食べようね!」と伝えた。
「はい!」ってとってもいい返事だった。
僅かその20分後位・・・行ったら・・・既にパンを焼いていた。
さっき入れた電話のことは、記憶にない。
土曜日は配食サービスがない日なので、
焼いてしまったパンなので、それはお昼に食べてもらい、
持参した「ます寿司」と「柿の葉寿司」は、晩ごはん用に紙に書いて置いてきた。
去年に引き続き、今年も花を咲かせたゼラニウム。
あやちゃんがどこから貰ってきたかは私は知らない。
私はこの朱赤が苦手だったりする。