風呂上りに転んじゃった [風呂嫌いをお風呂に入れるミッション]
8日、お風呂の日のこと。
いつものように、お風呂からあがって、バスタオルで拭いてね・・・
着替えは全部ベッドにあるから・・・
いつもどおりに送り出し、ちらっと確認してから、
私はお風呂場の片付けをしていた。
すると、ドスン! と大きな音。
ドアを開けると、あやちゃんが上向きになって、転んでいた。
足拭きマットから1歩踏み出して滑ってしまったようだ。
それも、送り出したときにちらっと見えたのだけど、
洗面台に置いてあるヘアピンなどをバスタオルより早く手に握っていた。
いつもなら、放置したままで、私が後から持って行くのに・・・
その日は何故か目に付いて、気になってしまって、
そのために気持ちが集中できなくなった。
そんな感じだった。
次回から、目に付かないように隠しておこうと思った。
同時に、湯上りももっと気配りをしないとならない!と思ったのだった。
転倒は幸い、頭も打った感じはなく、打ち身だけのようだった。
我が家、ありがたいことに骨は太い。
そう簡単には骨折などはしない気がする!
起こすのは大変だったよぅ!
一回で一気に立つまでは無理だったので、
ダイニングチェアを持って来て、
先ず、そこへ座らせて休憩、そして立ち上がってもらった。
アップしてないのがメモに残っていた。
8日からさかのぼること1週間前。
1日にお風呂に入れた時のこと。
湯上りは、腰掛けて着替えられるように、
ベッドに着替えなどを全部置いてある。
私は、あやちゃんに何度も言い聞かせ、送り出し、
急いでざ~っとお風呂を洗って出て行く。
いつもならベッドに直行して着替えているあやちゃん。
この頃、次に何をするのか分らないことが多くて、
その日も裸のままリビングのあやちゃん専用椅子にぼ~っと腰かけていた。
ベッドで着替えよう!と誘導する。
背中などもまだ、濡れているんで、拭いていた時、
びっくりしたことが・・・
あやちゃんのわきの下は、色素が沈着している。
太った人やお相撲さんがよく股などがこすれて、皮膚の色がかわってしまう。
それだとばかり思っていたのだけど、
わきの下から、ぽろぽろと何がが落ちる。
落ちたところは白くなる。
汗拭きシートでこすってみる。
色素の沈着かと思っていたものは、垢だったです!
これには、驚いた。
私がお風呂に入れ始め3年は経っている。
その間、なんでなんで、気がつかなかったのだろうか?
体は手が届くところは自分で洗ってもらう。
ナイロンタオルにボディシャンプーで泡立てて・・・
どうも、泡が体につくと、それで満足でこすってないように見える。
何度もこすってね・・・とか5回はこすってね~とか言うけれど、
力もなく、こするというより、なでてる??
私はその間に背中や腕、わきの下、届きにくいところを洗うんだけど・・・
わきの下だって、手を上げてもらって、こすっている。
なのに・・・なんで~?
さっぱりシートでこすると「痛い!」と言うので、
次回のお風呂の時に、じっくりと痛くなく取り除かないと!と思ったのであった。
その後・・・8日。
先ず、湯船でわきの下を先ず、うるかそうと思って観察していると・・・
・・・そうなのである。
太っているので、手をさげたままで湯船に浸かっていると、
わきの下がくっついたままになってしまう。
説明して、少し腕をあげてもらって、わきの下の垢に水分が行き届くようにしてもらい、
その後、とにかく、こすった!!
以前と比べると、かなり落ちて、肌色になったです。
足の指の間に、垢が枯葉のようになって貯まっていた時も驚いたけど、
今回のはそれに次ぐ驚き!
3年間も気づかなかったとは・・・
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